2024年5月26日(金)
NPOメンバー三好和彦さんがナビゲーター。
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蝦夷大青(エゾタイセイ)は北海道の海岸に自生する2年草。葉中に藍色素(インディゴ)を含有します。
古名では久留クル久ク佐サ、アイヌ語ではセタアタネといいます。蝦夷大青を使用したアイヌの藍染の記録はありませんが、環境省RDBにおいて 絶滅危惧種に指定されています。
蝦夷大青が北海道でどのように、自生していたのか、そしてアイヌの衣装の染色の由来は?三好さんのその疑問を、蝦夷大青を弟子屈TAMATEBAKO AYNUで育ててみることでその可能性を探っていきます。
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蝦夷大青を復活させることができたなら、衣食住における人と自然の関わり方にひとつの提言ができるように思うのです。また、これによって絶滅危惧にある動植物や産業を知ってもらうきっかけにもなると考えています。(三好和彦)
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種から育苗した小さな葉を、TAMATEBAKOハート畑での苗植え作業をいたしました。育ちますように。
株式会社ZNEM 代表 三好和彦さんの詳しいプロフィールは下記URLから